耐震診断でお悩みの方へ

耐震改修工事までの全体の流れ

弊社では、日々耐震診断についてのお問い合わせをいただきます。
そこで、耐震診断でお悩みの方へ、おすすめの記事と併せて全体の流れについてご紹介致します。

耐震改修工事までの流れをざっくりと分けますと４ステップに分かれます。
各ステップの期間などをより詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

耐震診断の流れ・期間について

予備調査から耐震改修工事までの流れや、どんな事をするのか？
また、その期間についても詳しくお伝えしていきます。

ステップ1：予備調査・・・の前に確認しておきたいこと

まず、はじめに＜予備調査＞を行います。
予備調査では実際に現地へ伺い、建物の形状や建築履歴などについて調査を行い、耐震診断が必要か否かを判断します。
その予備調査を行う前に確認していただきたいのが、正しい業者の選び方についてです。
耐震診断や耐震補強において高額な費用を請求などの被害に遭わないように、
業者の選び方のポイントについて以下記事でまとめております。

正しい業者の選び方

耐震診断・補強工事を行う際の業者の選び方について
ポイントをお伝えしていきます。

又、弊社では5000円＋交通費という料金で全国の予備調査を行っております。
お申込みをいただき、スケジュールが合いましたら翌日でも現地調査へ伺います。

ステップ2：耐震診断

予備調査で耐震診断が必要と判断された場合、どの様な診断手法で耐震診断を行うのが適しているかについて検討します。
どんな建物に耐震診断が必要なのか等を以下記事にまとめております。

耐震診断とは？

耐震改修促進法と大勢の人が利用する一定規模以上の建物について耐震診断の実施と結果報告の義務付けについて解説します。

大勢の人が利用する一定規模以上の建物について耐震診断の実施と結果の報告が義務付けられております。
詳しい条件について確認したい方は是非以下の記事をご確認ください。

耐震診断の義務化について

耐震改修促進法と大勢の人が利用する一定規模以上の建物について耐震診断の実施と結果報告の義務付けについて解説します。

予備調査は5000円＋交通費で行っておりますが、耐震診断はより具体的な調査を行う為、診断前に詳細なお見積もりを提出します。
そこで、各自治体が紹介している補助金制度などについてを以下記事にまとめております。

耐震診断の費用と補助金について

耐震改修促進法と大勢の人が利用する一定規模以上の建物について耐震診断の実施と結果報告の義務付けについて解説します。

耐震ウェブ診断では、5つの質問に答えるだけで耐震診断が必要かどうかを判定します。
質問内容も簡単なものなので、まず何から始めたらと悩まれている方は是非お試しください。

耐震ウェブ診断

ウェブ上で耐震診断が必要かどうかチェックができます。
5つの質問に答えるだけで簡単なので是非チェックを！

ステップ3：補強設計

耐震改修工事の前に補強設計を行い、補強工事にどの程度の期間と費用がかかるかについてご案内します。

ステップ4：改修工事

「耐震補強設計」でご案内した内容に基づいて耐震改修工事を行います。