耐震診断を行う前に必要なものについて

耐震診断を行う前には、専門家がその建物を建てた時に使用した設計図や増改築の有り無しの情報を集める予備調査と現地で建物の現況を調査する現地調査が必要です。
そして、予備調査と現地調査をもとに、専門家が耐震診断を行い、建物の耐震性能を評価します。(耐震性能の指標は、次のブログでお話しします。)

耐震性能を示す指標が基準に満たない場合には、対策が必要となりますので、住宅の劣化状況や問題点などを具体的にお聞きになられることをお勧めします。