【安心して働ける工場】操業している工場の耐震補強について

おはようございます。
鹿間工業では、操業している工場の耐震補強を請け負うことも有ります。
古い工場では、山形の鋼材をトラス上に組んで、建物の柱や梁にしている構造のものが有ります。

そういった工場では、柱や梁に、鉄板を貼り付けて、補強をしたり、新たに壁面や屋根面にブレス材を取り付けて補強したりします。
工場で働かれている社員様の安全と、工場様の作業に支障が無いよう、また、火災などが起こらないよう、常に、最新の注意をはらって作業を行います。

耐震補強後は、そこで働く社員の方が、地震が発生した際、倒壊の恐れをきにせず、安心して働ける工場として生まれ変わるわけです。

木造の建物でも鉄骨での耐震補強が可能です!

こんにちは。
コロナ渦で仕事が少ない時に、普段できないような事をしようということで、あるお客様から木造倉庫に500Kgの吊り荷重性能を持つ、天井走行クレーンを設置したいというご依頼がありました。

木造の建物に鉄骨??と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、最近、このような工事が増えて来てるんです。
京都という立地上、国の重要文化財などの耐震補強に携わることも有るのですが、その場合の多くは、木造に鉄骨で補強をします。
今回は、木造の大工さんとコラボ作業となります。

鹿間工業ではお客様のご依頼意図を汲み取り、適した工法をご提案させていただいております。
木造建築だからといって鉄骨の使用を諦める前に、是非一度ご相談くださいませ。