安全第一で品質の良い鉄骨について

鉄はご存じの通り大変、重量が有ります。
鹿間工業では、鉄の移動に天井走行クレーンや門型クレーン、フォークリフトを使用しています。
移動の際は、皆さまの安全を守る鉄骨に傷が入らないよう細心の注意をはらいます。

また、重量物を取り扱いますので、クレーンでの移動もフォークリフトでの移動も、資格が必要です。

先日は、溶接の資格についてお話ししましたが、鹿間工業のような鉄工所では、溶接以外にも安全作業のための様々な資格が必要となり、そのような技術者のおかげて仕事が成り立っています。

鹿間工業では、安全第一で、みなさまに品質の良い鉄骨をお届けしています。

AW検定の技能試験について

昨日、鹿間工業でAW検定の技能試験がありました。
耐震補強材をはじめ、鹿間工業で製作する鉄骨の要となる溶接作業において、高水準の技能を持つ技能者しか合格しないとてもレベルの高い試験です。
いつも仕事をする環境で無いと本当の技能が分からないという観点から、試験所での受験ではなく、高い知識を持った試験官が工場に来られて実際の作業場で試験を行います。

溶接技能者は、溶接姿勢やエンドタブの異なる4~5種類の溶接を行い、溶接が完了したら、それぞれの試験片に対して、外観検査、曲げ試験、X線透過試験、マクロ試験を行います。
外観検査で溶接外観に欠陥が無いかを確認し、曲げ試験で強さを確認し、X線透過試験で内部に欠陥が無いかを確認し、マクロ試験で溶接表面の微小な傷を検査します。

これだけの検査を全ての試験片で合格して、初めて資格証が発行されます。
本当に、合格率の低い極めて高難度な資格試験で、受験日は、みんなピリピリしています(笑)

鹿間工業では、AW検定合格者が溶接作業に従事していますので、自信を持って高品質の耐震補強材をお届けしています。

一級建築士事務所を開設しました!

一級建築士事務所 有限会社鹿間工業を開設しました。
これまでも、小中学校や高等学校、大学、民間の工場、地域の体育館、道路や橋などその他にも多岐にわたり耐震補強工事に携わってきた経験を活かし、更に一歩踏み込んで、耐震診断から耐震補強のお仕事を受注できるようになりました。

お客様に対し、耐震診断から自社でトータルサポートを行うことで、品質は変わらず、より安価に耐震補強をご提供できるようになります。
日本全国、どの地域でもお伺いしますので、お気軽にご相談ください。

土地の区画整理に伴う建物の増改築工事

土地の区画整理に伴う建物の増改築工事の依頼をお受けさせていただく事が多くなりました。
例えば、現存の事務所の裏側に新たに社員さん用の休憩室や食堂、ロッカー室を増築したいとか現存の車庫を延長して大きくしたいと言った内容です。

鉄骨のプロとして、増築部分の構造をご提案し、より良い計画のお手伝いをしています。
ちょっとした増改築もご遠慮なくご相談下さいね。

高難易度の技術を要する鉄骨製作について

今週は、某製鉄工場の天井走行クレーンガーター鉄骨更新工事の為の鉄骨を出荷しています。
鉄を作る為の材料となる鉄鉱石や石炭などを運んだり仕上がった鉄の板を運ぶため、吊り荷重は数百トンクラスのクレーンが走っています。
繰り返しかかる荷重を支え続けるための鉄骨を製作するには、非常に厳しい基準の溶接技術が必要となります。

鹿間工業では、そのような高難易度の技術を要する鉄骨製作にも対応し、老朽化した工場から、高機能の工場へスムーズな更新のお手伝いをしています。

体育館の天井補強について

おはようございます。今日は、体育館の天井補強についてです。
以前に、鹿間工業の地元である宇治市の山城総合運動公園の体育館の天井下地の補強を行いました。

一時、トンネルなどで天井が崩落し大事故につながった事がありました。
このような事が、2度と起こらないよう、鹿間工業では、各地の体育館でも、天井補強のお手伝いをしています。
なかなか、一般には目につかない仕事ですが、大切な業務として取り組んでいます。

鉄で出来るものであれば大きなものから身近なものまで

今日の工事は、側溝の溝蓋です。
鉄で製作するモノづくりというと大きな構造体を想像しがちですが、このように、道端の側溝のふたを施工させていただく事も、頻繁にあります。
ただ単に、板を置くだけでなく、裏側には、ズレ止め加工を施しています。

鉄で出来るものでしたら、大きなものから身近なもの(例えば、溝ふた以外にも、町内のゴミを集積するとことに設置されているカラス除けの箱、道路と建物の段差を解消するスロープ、古くなって錆錆の屋外階段の補修ほか)まで、お任せください。

建築士の定期講習の受講の義務付けについて

平成20年11月28日に施行された改正建築士法により、建築士事務所に所属する建築士に対して定期講習の受講が義務付けられました。

これは、建築士事務所に所属する建築士については、「業」として設計・工事監理等の業務を行うことが可能であることから、業務の実施に当たり必要となる能力を確実に身に付けておく必要があるため、3年度ごとに最新の建築関係法規等について、習得していただく趣旨のものです。

このように、常に、最新の知識と情報を学び、お客様に適切な耐震補強をご提供できるよう、取り組んでおります。

1級建築士事務所を新たに開設!

平成20年11月28日に改正された建築士法の規定により、建築士事務所を管理する建築士(管理建築士)の要件が強化されました。

管理建築士は、建築設計事務所を管理する建築士のことです。
職務としては、建築士の「業務」を管理します。例えば、業務量や業務の難易度などです。

管理建築士となるには、原則として、建築士事務所に所属する建築士として3年以上の設計その他の国土交通省令で定める業務に従事した後、国土交通大臣の登録を受けた登録講習機関が行う管理建築士講習の課程を修了することとされています。

鹿間工業では、これから耐震補強について、診断・設計から、より多くのお客様と関わらさせていただくため、1級建築士事務所を新たに開設し、<トータルでより早く><より安く>建築物の安心と安全をお届けできるよう努めてまいります。

鹿間工業についてご紹介!

こんにちは。今日は、鹿間工業についてです。
鹿間工業は、京都府の宇治田原町というお茶が有名な地域にある鉄工所です。
仕事の内容は、鉄を使って、建物の骨組みを作ったり、大きな地震に耐えられない建物の補強材を作ったりしています。
大工さんが木を使って一軒家を工事されておられる風景は、良く見かけられると思います。
鹿間工業は、木ではなく鉄を使って、高層ビルやショッピングセンター大型倉庫など、もっと大きな建物を作っているのです。

本サイトでは弊社で耐震工事を行った実績写真を掲載していますので、是非ご覧くださいませ。

 

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